WIFI整備のお話
こんにちは。石塚あつしです。
こども政策第三弾はWIFI整備のお話です。
コロナを契機に子供達にはGIGAスクール構想が前倒しになり、一人一台のタブレットもしくはノートPCが支給されました。そしてリモートワークが出来る職種の大人には在宅勤務で仕事が出来る環境を整備せざるを得ませんでした。
各家庭のインターネット状況は様々で、WIFI環境のない家庭では学校のリモート授業が受けられず、個別にプリントを配り補修をするなどの対応していた学校もあると伺っています。
GIGAスクール構想により、将来的に一人1台のPC端末を活用し塾と同じ様に高品質な授業をオンデマンドで受ける事が出来、好きな時間に何度でも子供達の学習の進行具合に合わせ、カリキュラムを進める事が可能となります。そして等しく子供達に学習の環境が与えられ、格差が無くなり全体的にボトムアップする事が可能となり、そこに必要なのがインターネット(WIFI)環境です。WIFI環境が等しく与えられなけ得ればなりません。
私は出来れば、団地や公園、公共施設、図書館、公民館などにWIFIを完備し、子供達の学びの場として無償開放、そして大人のワーキングの場として月額有償で使用出来る様に整備出来ればと考えます。
例えば公園にWIFIスポットを整える事で、仕事・遊び・学びの環境を求め人が集まります。人が公園で集う事で物販や飲食の需要が出来ますので、賑いの創出の観点でも有効ではないでしょうか。
勿論、夜間の利用規制、電源の確保、収益性(財源)、など諸々の議論が必要ですが、コロナ禍を経て得る事が出来た果実を最大限の活用を早期に実現したいと思っています。
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